真命山の生活日誌・2016年6月

65 フランコ神父、ロッコ神父、池田久実子は、熊本諸宗教対話グループの会合に参加して、曹洞宗浄国寺を計画通りグループ訪問しました。会合の「テーマ」は、仏教における坐禅の行について(中山和尚の説明)、キリスト教における瞑想の修行について(フランコ神父の説明)でした。

619 ロッコ神父、フランコ神父は、玉名市生命山シュヴァイツァー寺創立者古川龍老師が、この日を記念して始め、老師亡き後、ご長男古川龍樹師がその遺志を引き継ぎ、今年もシュヴァイツァー寺で開催された西武雄死刑囚の冤罪再審請求及び死刑廃止運動の集会に参加しました。

625 – ロッコ神父、フランコ神父はカトリック菊池教会の主任司祭 最頼巌流神父の案内で相良寺(浄土真宗)、聖護寺(曹洞宗)、玉祥寺(曹洞宗)を親善訪問しました。

627 – ロッコ神父、フランコ神父は熊本浄勝寺の城生昌隆住職(浄土真宗)を訪問しました。訪問の趣旨は、最近熊本で発生した地震による死者の冥福と被害者の励ましのために、諸宗教の代表者が皆で祈ることでした。熊本県地方所在の全仏教連盟会長、副会長が相談会に参加しました。 

618日から ハル・エドモンドソンさん (アメリカ 、ハーバード大学宗教研究科の学生)が3か月間諸宗教対話研究のために真命山に滞在します。