真命山の生活日誌・2016年1月〜3月

1月1日~3日 本堂で、参拝者の祝福から正月元旦が始まりました。門松を立て、本堂にはしめ縄を張り、お供えのモチを飾り、参拝者には、食堂で暖かいおぜんざいを振る舞いました。ここでの出会いは、日頃のお付き合いを一層深めます。お正月のご挨拶周りは日本の良い伝統作法です。

今年も、毎月第二木曜日には、どなたでも自由に参加できる月の黙想会を続けます。毎回、多くの方々が参加されます。今年の初めの黙想会は、第201回目になりました。

1月20日と37は、福岡のカテドラルの部屋をお借りして開催されるキリスト教と仏教の隔月定例会合にフランコ神父が参加しました。

321 春分の日、お彼岸にあたり、フランコ神父は玉名市の生命山シュバイツァー寺でキリスト教と仏教、特に浄土真宗、による信仰の意味について講話をする。

2月〜6 シスターマリア・デ・ジョルジは、ローマのグレゴリアン大学で講義するため出発しました。諸宗教対話の神学、特にキリスト教と仏教間の対話の神学について講義します。その他、多くの組織からの講演依頼や会議出席要請に応えて忙しい日々を過ごしています。