真命山の生活日誌・2016年9月

92 - フランコ神父は、生命山・シュヴァイツァー寺訪問―丁度30年前のこの日、フランコ神父が、このシュヴァイツァー寺に受け入れられ、そこで、当時古川泰隆老師とご家族全員と共に一年間の生活を始めたことを記念してのことでした。                                          

92日〜3 - マリア デ・ジョルジは、学会のためイタリアに出発し、リミニの近くにあるペンナビリと言うところで、神学夏季コースの「キリスト教と仏教の対話」について講義をしました。

95日〜9日 - フランコ神父、園田神父は大阪教区司祭団の年の静修にあたり講話を依頼され、別府市のイエス・カリタスの「黙想の家」で講話しました。内容は、日本におけるキリスト教と他の宗教の間の対話と交流に関する事柄の考察でした。

910日~11 - フランコ神父は日本カトリック教会諸宗教部門主催による諸宗教のもつ「慈しみ」の役割についてシンポジウムがあり、最後には、参加者一同で十三世紀に道元禅師が創立された禅宗永平寺を訪問しました。

913 - フランコ神父とロッコ神父は熊本の曹洞宗中山老師を訪問し、そのあと同じく熊本の藤崎神宮を訪問し藤田宮司にお会いしました。

917日~20 - フランコ神父、園田神父、マリア・デ・ジョルジは、アッシジで30年前に、当時のローマ教皇ヨハネ・パウロ二世が世界史上始めて「世界の諸宗教代表者による世界平和のための祈りの集い」を開催しましたが、その時から三十周年目を記念して聖エジディオ共同体とフランシスコ連合会が共同企画した同趣旨の「世界の諸宗教代表者による平和の祈り」に招待されて参加しました。

925 - 立正佼成会の皆さまが真命山に登山ご訪問されました。

926 - ロッコ神父は福岡で開催された定例の「仏教・キリスト教間交流会」の会議に参加しました。

930 - スエーデンからマルクス・マイヤーさんが真命山の霊性生活を体験するために来ました。18日まで滞在し、諸宗教対話についての意見交換・対話などが行われました。