2018年4月 : 主な活動報告

20184月 真命山諸宗教対話センター日記

今月の真命山からのお知らせのうち、最重要ニュースは、定年退職された篠原太一、麻利子ご夫妻が、メンバーに加わり、真命山のメンバーが増員したことです。ご夫妻は、福岡ご出身で、すでに長い間、本山に加勢してくださっていましたが、今、ついに真命山共同体のメンバーに加入してくださいました。

 

4月8日 例年通り、(お釈迦様のご誕生を祝う)花祭りには、ローマ教皇庁諸宗教対話評議会から出される祝辞に私たち側からの祝意と感謝の書簡を添えて、平素当山の活動にご協力いただいている寺院の皆様にお伝えしました。同じ書簡を、カトリック福岡教区の各小教区で活動している主任神父様方にもお届けしました。フランコ神父は、真命山発足以来特別親交がある生命山シュヴァイツァー寺には、このメッセージを、例年、自分自身でお届けしています。

4月8日 フランコ神父は、熊本諸宗教対話グループを案内して、熊本県長洲の日蓮宗日感寺を訪問しました。同寺で、グループは快く迎えられ、塩田和香法尼様がご接待くださり、数時間、親しく会話をすることができました。

 "4月、8日、日感寺への訪問”

4月10日 ザベリオ宣教会のデニー・ヴァヒューディ神父の案内で、熊本・武蔵丘教会の信者のグループが、当真命山諸宗教対話センターの霊性と活動に関心を持ち訪問されました。

"真命山を訪れた武蔵丘教会の信者”

4月13日 マリア・デ・ジョルジは、ローマのグレゴリアン大学学術研究活動中です。この度、同大学で「開かれた教会」と言うテーマの研修会に参加して講演をしました。 

4月27日 真命山山麓の村蜻浦の仲良し老人会の皆様が、通例として今年も來山し、半日を過ごされました。フランコ神父は、この機会を活用して、真命山設立の本来の意義である諸宗教対話活動について村の方々に説明し、皆さんを何らかの形で諸宗教対話の霊性に招き入れるよう心がけています。