2025 年 6 月

梅雨が続き、真命山は庭の手入れや山道の落ち葉かきの日々でした。雨の中にもかかわらず、諸宗教対話や祈りの場をたずねて來山される方々を嬉しくお迎えしました。

今月ご來山されたお客様の中から、幾組かの方々をご報告します。    

  • 6月6日~9日 ポルトガルから カステル・ブランコ教授がお越しになりました。カステル・ブランコ様は、十六世紀末から十七世紀初頭の当時の日本文化・日本宗教・日本庭園について古い報告・記録を精査し、その内容をまとめて英語で最近出版されました。とても興味深い本です。
  • 7日 クラウディオ・コデノッティ神父の案内で熊本県荒尾市から15名の信者の方々が、真命山を巡礼地として、來山されました。クラウディオ神父は、現在、真命山共同体院長であり、同時にカトリック荒尾教会とカトリック玉名教会の主任司祭を兼務しています。

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  • 6月11日~13日 東京・横浜の旅行会社「パラダイス」企画の巡礼者ご一行10名が來山されました。今回は、真命山の霊性と活動に併せて三日間の黙想をなさいました。このグループと共に繰り返しお見えになる粟井清様の「真命山祈りの家‐聞書き」が立派に印刷製本されたので、それを活用する黙想会でした。

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  • この巡礼の中日にあたる6月12日は、通例による「真命山祈りの集い」に12名の方々が参加し、それに加えて、関東からパラダイスの方々が参加し、長年、キリスト教入信式を希望していた神田高士さんの洗礼を皆様と共に祈りと喜びの中で行うことができました。こうして真命山の「いのち」として1996年から始めた毎月の「すべての人に開かれた祈りの集いの日」は、一度も欠かすことなく毎月続け、これで丁度、第300回目を迎えることができました。 

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  • 6月16日・17日 お二人の日蓮宗僧侶様、茨城から宝光寺住職釈潮叡上人と熊本の長延寺住職原應仁上人がご來山され、宿泊されました。上人方は、お二人とも長年にわたり真命山諸宗教対話センターの対話活動に応えてくださり、ご一緒にそれぞれの信仰について研鑽を重ねてきました。

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 この6月の真命山諸宗教対話活動は:

  •  6月8日 熊本地域諸宗教対話グループは、熊本イスラム・センターのモスクを訪問してイマーム ・ムハンマドと数人の信徒と会談しました。この会談でイマーム ムハンマド師からイスラムの基本的な教えと熊本のモスクの活動について説明があり、また真命山のマリア・デ・ジョルジが、パワーポイントを使用しながら、2019年アブダビで、フランシスコ教皇とイスラム大学 Al Azhar学長アル・タイヤブ師が有名な共同宣言に署名したことについて紹介しました。

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  • 6月9日 熊本大地震で崩壊した日蓮宗長延寺の再建落慶法要に真命山から4人揃って参列しました。この落慶法要には、日蓮宗の僧侶約100人の方々が参加し、大音声の気力みなぎる称名・読経が続きました。それに続く挨拶のとき、フランコ神父が真命山とカトリック教会の名において祝辞を述べました。

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  • 6月29日 玉名市の生命山シュヴァイツァー寺で誤審による西武雄死刑執行50年忌の法要が営まれ、クラウディオ神父とマリア・デ・ジョルジが参列しました。シュヴァイツァー寺開基古川泰龍師とその後継者古川龍樹師は、この死刑を誤審判決に基づくとして、再審請求活動を50年間継続し、また継続し続けています。

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